E&Cエンジニアリング株式会社
ECE

◆SITE MAP

 

高真空用電波吸収体

 EC-SORB CPY

CPY-8&16

EC-SORB CPYは、もともと宇宙空間で使用するために開発された高真空用電波吸収体です(CPY-8は、人工衛星に搭載された放射温度計の高温校正源として、実際に宇宙空間で使用されています)。

宇宙空間で使用するためには、-40℃~+120℃までの耐熱性、耐放射線性の他にアウトガスの発生量などを低く抑えることが必要となります。

EC-SORB CPYは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のアウトガス試験(アウトガス、再凝集物質)に合格しています(表1)。

表1 宇宙用有機材料アウトガスデータ集
(Report No.4040)
TML
質量損失比[%]
CVCM
再凝縮物質量比[%]
WVR
再吸水量比[%]
0.481 0.006 0.096
表2 諸物性代表値
使用温度範囲(℃) -20~110
比重(g/cm2) 約0.6
引張強さ(kgf/mm2) 2.35
圧縮強さ(kgf/mm2) 6.61
TWL(%) 1.0以下
VCM(%) 0.1以下

TWL:Total Weight Loss

VCM:Volatile Condensable Material


表3 代表的性能及び形状
単位他 CPY-1 CPY-8 CPY-16
反射係数(dB) -20 at 10GHz
-50 at 100GHz
-25 at 5GHz
-40 at 15GHz
-20 at 1GHz
-30 at 10GHz
耐電力(mW/cm2) 100 100 100
寸法(mm) 20×20×26 60×60×200 120×120×400
形状 ピラミッド ピラミッド ピラミッド
質量(g)/ピラミッド 3.5 100 1020
標準色 アンバー アンバー アンバー
取付方法 メカニカルロック メカニカルロッグー メカニカルロック

※電波吸収体の吸収性能の評価は,測定は裏面が金属の場合で弊社における導波管法とNRLアーチ法によります。

※上記の表の値は代表値であり保障値ではありません。また、仕様は予告なく変更する場合があります。


PDF技術資料はこちらcpy.pdf