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電波暗室

E&Cの電波暗室

電波吸収体が最も大量に使用される応用例は、電波暗室です。

電波暗室は内壁面(天井面・壁面・床面)に電波吸収体を貼付した試験室であり、室内で発生した電波は壁面で吸収され、電波的に見れば反射がなく暗い部屋を意味するところから名付けられています。

E&Cエンジニアリングは、旧エマーソンアンドカミング時代を含め、日本においても最大規模の実績をもっており、お客様の測定条件に応じた環境の設計・施工・測定をトータルでサポートいたします。


電波暗室は使用目的に合わせて下記に大別されます。

EMI用電波暗室 EMI用
電波暗室
前後左右と上方向に反射するものがないオープンサイトを基準とし、EMC規格に準拠する電波暗室です。家電・OA機器・通信機器をはじめとする各種エレクトロニクス関連製品のエミッション、イミュニティ測定・試験を目的としています。
車両用電波暗室 車両用電波暗室 主に車両のEMC試験と車載アンテナパターン測定を目的としています。床面に大地相当床が使用される点が特徴です。
アンテナ用電波暗室 アンテナ用
電波暗室
自由空間用暗室は内壁面6面に電波吸収体を設置し、電波的に無限空間(自由空間)の実現を目的とした電波暗室です。
アンテナの放射パターン測定などに使用されます。
テーパー型電波暗室 テーパー型
電波暗室
直方体型暗室のように大きな入射角の下で、反射を抑制させる必要がありません。よって直方体型電波暗室よりも、小さな幅、高さの暗室でも良好な無響特性が得られます。

その他にもアンテナ特性の高精度測定のために、大きな送受信間距離を必要とするされる遠方照射用電波暗室などがあります。これは暗室壁面の一面を開閉し、数キロメートル遠方からの照射を可能にしたものです。特殊用途では、レーダなどの高電力輻射に対応する電波暗室などがあります。

一般的な電波暗室

直方体型電波暗室

電波暗室は一般的に直方体型で縦、横、天井、床面の直方体の壁面6面全てに電波吸収体を貼り付けたもので、測定のセットアップに融通性があることから電波暗室というとこれをイメ-ジするくらい、多用されていますが、弊社ではテーパ型暗室の信頼も高く、実績を得ています。車載アンテナ放射パターンを測定する大型のテーパ型電波暗室(約45m×16m×10m)だけでも3室、小型のテーパ型電波暗室も多数納入しております