携帯電話の世界的普及に伴い,携帯電話のRFパフォーマンスを評価するための標準規格として,CTIA(Cellar Telecommunication and Internet Associations)が携帯電話に対する測定方法としてまとまりました。
CTIAでは人体の影響を評価するためのヘッドファントムとして,IEEE規格のSAMファントムを使用することを推奨しています。
PH-SAMHEADは,IEEE規格のSAMファントムの規格の形状に準拠しており,携帯電話の位置決めが再現しやすいように設計されています。
IEEE規格のSAMファントムはもともと液体ファントムの規格ですが,固体ファントムPH-SAMHEADは,液体ファントムなど,内部に誘電体を導入するタイプのファントムと異なり,アンテナパターン測定に影響が大きい表面部分の誘電率が制御されており,より実際に使用した時に近い状態での測定ができます。
固体ファントムPH-SAMHEADは,比重が約0.75と小さく(約4.5s)※1,移動やセッティングの際の取扱が容易になっております。
※1 対応周波数の誘電率に合わせて配合が変わるため,ファントムの比重もそれに伴い,若干の変動があります。
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